油圧修理事業

Repair Services

こんなお困りごとはございませんか?

・油圧の修理で相談先が分からない
・油漏れしている
・圧力があがらない
・シリンダーが動かない
・スピードが出ない
・ショックが大きい
・異音がある、音が大きい

・パッキン、ホース、作業油を交換したい
・部品を交換したい
・レイアウトを変更したい
・どこが悪いか分からない
・油圧の最適化を相談したい
・定期メンテナンスの依頼先がない

それなら、
油圧修理のプロフェッショナル、
油機工業にお任せください!

理由① 豊富な修理実績

創業1979年から現在までの約50年間に、数多くの修理を行ってきた実績があります。

理由② 技術力の高さ

多用な油圧装置を自社で開発しているため、油圧装置の構造に精通しており、どんなトラブルでも対応可能です。

理由③ スピーディな対応力

お客様からの問い合わせに対し迅速に対応し、素早い原因究明から問題解決を図ります。

理由④ メンテナンスやオーバーホールにも対応

予防保全の考え方で部品1個の交換、作動油のみの交換にも対応します。
予知保全、計画保全の考え方で提案も可能です。

理由⑤ 最小限のダウンタイムで修理を実施

素早い原因究明と豊富な自社設備、社内在庫を持ってダウンタイム(稼働停止時間)の最小化を図ります。

【事例1】

1989年にアメリカで製造された成形機にて切断能力が低下した。
この機械は油圧駆動であったため、修理可能かどうかの問い合わせがありましたが、図面や取扱説明書がありませんでした。
そこで、機械を解体して検査し、問題の原因を特定しました。
直接の原因は油圧ではなく、機械内部の機構的な不具合であることがわかりました。
この不具合をその場で修復し、さらに切断用の油圧シリンダーからオイル漏れも発生していたため、日本では入手が難しい規格のパッキンを特別に樹脂加工で製作して後日交換対応しました。

【事例2】

製造元不明なリフター装置が途中で動かなくなりました。
この装置は油圧駆動式であったため、修理できるかどうかの問い合わせがありましたが、図面や取扱説明書がありませんでした。
そこで、安全対策を講じた上で原因を調査しました。
調査の結果、作動油が漏れ出していたため、リフターを持ち上げるための油の量が不足し、動かなくなっていたことがわかりました。作動油を補充し、油漏れを引き起こしていた配管を修理して復旧しました。
ただ、油圧部品やホースが非常に劣化していたため、保全提案を行い、後日メンテナンスを実施しました。リフターの配管ホースが破損すると、テーブルの落下事故につながる可能性があり、生産の停滞や人身事故のリスクもあるため、定期的なメンテナンスも推奨させていただきました。

【事例3】

油圧駆動ロールプレスにて時々ロールが意図せぬ動きを起こす。
ロールは油圧駆動式で、修理可能かどうかの問い合わせがあり、現場に伺いました。実際に見ているときには不具合は再発しませんでしたが、オペレーターからは不具合が発生するタイミングがつかめないとの話があり、不具合が連続して起こったり、1日全く起こらなかったりすることがあると聞きました。このことから、電気制御に問題があるのではないかと考え、制御盤を確認しました。
その結果、電気リレーの接点が焦げているのを発見、リレーに振動が加わると動作不良が起きることがわかりました。接点焼損を疑いリレーを交換したところ、不具合は解消されました。

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